明石海峡大橋
神戸市と淡路島の間に架かる中間支間長が1,991mのつり橋で、高速道路として利用できます。1988年の現地着工から10年を経て1998年に開通しましたが、この間甚大な被害をもたらした阪神・淡路大震災が橋のほぼ直下で発生、大きな影響はありませんでした。2022年3月にトルコ・チャナッカレ海峡大橋(2,023 m)に世界最長は譲りましたが、四国と関西の経済に大きな貢献をし続けています。高速道路であるため普段は歩くことはできませんが、ウォークイベントに参加してそのスケールに実際に触れてみるのも貴重な体験です。