盛岡八幡宮
盛岡八幡宮は延宝8年(1680年)に建立されました。八幡宮例大祭の山車巡行や流鏑馬神事が有名で、神事であるチャグチャグ馬コのゴールとしても知られています。盛岡八幡宮に祀られている神は、品陀和気命(第15代応神天皇)で、農業、工業、商業、学問、衣食住など人々の生活に根ざした信仰の拠りどころとなっています。火災や風雪被害によって社殿は再建が繰り返され、現在の社殿は平成9年(1997年)に建て直されたものです。正面階段を登ると見える拝殿の正面扉は、誰でも、いつ何時でも参拝できるように24時間閉められることはありません。