砂浜美術館
高知県黒潮町、人口11,000人に満たない小さな町に世界で一番大きな美術館「砂浜美術館」があります。入野の浜と呼ばれる長さ4kmにおよぶ砂浜こそが美術館なのです。町のありのままの風景そのものが美術館であり、豊かな自然や人々の暮らしが作品として、訪れた人の見方や想像力で作品を感じてもらう・・・。沖を泳ぐ館長の姿や、浜辺に流れ着く漂流物、海水から塩をつくる職人の姿こそが作品なのです。「今、私たちにとって大切なことは何か」を考えさせてくれる美術館です。アート展、スタジオ、体験プログラムなども楽しめます。