鳴門の渦潮
鳴門の渦潮は、太平洋と瀬戸内海の潮の干満差により、鳴門市と淡路島を挟む「鳴門海峡」で、激しい潮流が発生することでできる自然現象です。渦潮の発生の原因である潮流の速さが毎日違うため、大きさや迫力も日により変化します。大潮の潮流の最速時は非常に流れが速く、轟音を立てる迫力ある大渦を見ることができるでしょう。潮の流れない時間帯には全く見ることができないので注意が必要です。遊覧船では渦潮を間近で体感することができます。また、大鳴門橋の道路下鳴門側には渦潮観光施設「渦の道」があり、ガラス床から渦潮を観察することもできます。