三徳山三佛寺投入堂
鳥取県のほぼ中央に位置する中国山脈、標高約900メートルの三徳山に、国宝「三徳山三佛寺投入堂」があります。三徳山奥の院には、垂直絶壁の窪みに、類を見ない建築物「投入堂」があります。役行者が法力でお堂を手のひらに乗るほどに小さくし、断崖絶壁にある岩窟に投入れたという伝承が語り継がれ、 建立方法については今もなお謎のままです。三徳山は修行の場所であり、多少険しい箇所があり、事故防止の為、警察の指導のもとで入山許可を出しています。指示に従わない場合、危険と判断した場合は入山できませんので十分にご注意の上訪れてください。